先日借りた
『転々』と
『SiCKO』を観た。
ツタヤが半額だったので借りにいったのだが、お目当てのエヴァ劇場版と
FREEDOMが無かった。
TV版キン肉マンやクローズなどと迷ったが、結局上記の二本で落ち着く。
『転々』は三浦友和がいい感じ。シブ過ぎない大人の哀愁を漂わせてます。
時効警察なテンション(キャストもちらほら登場?麻生タンに注意!)もいい。
吉高由里子かわユス。だがなんといってもキョンキョン最高でした。年を増しても魅力は増すばかり!オダジョーにはあえてふれず。笑
『SiCKO』はかなり衝撃的でした。アメリカの医療保険制度の話しなんですが、まさかここまでとは。前に亡くなった小田実さんの
ドキュメンタリーで、外資の保険屋が日本の健康保険を潰しにかかっていると言っていたのを思い出した。
日本はアメリカ資本の圧力によって、外資の保険会社が次々と幅をきかせている。(ちょっと注意してTVCMを観てください。数年前までは無かった、保険会社のCMばかりです。しかも同じ会社のバージョン違いばかり…)
絶対にそれだけは死守しなければ。と思わせる映画でした。
映画の中で、権力者が与えたい物は恐怖、与えたく無い物は、健康と教育って話しも出ていました。あと、印象に残ったのは社会主義国のプロパガンダ映像を象徴的に流して、悪いイメージを作り出していた所。ああやって資本主義至上主義を洗脳していく。
なんだか、どこの国も変わらないのだなーと痛感しました。
これに関してもばかばかしい
“「日米」「人道」板ばさみ 揺れる首相” は?迷う所じゃ無いですよね?首相!!
注:最近右翼じみた発言だったり批判的な事を多々言ってますが、右翼じゃないです。どっちかって言うと左? まぁどっちでも無いし、アメリカカルチャー大好きだし、アジアも大好きです。日本も好き。 ただ人が人の理不尽によってなんかへんな事になっているのに納得がいかないだけです。 それについて考えたいだけです。 考えないで傍観者でいる事がどうなんだろーと思うだけです。(結果的には傍観者に過ぎないのかもしてないけど…)
まぁ要は ただの暇人です。笑